
静岡県の酒蔵「神沢川酒造場」訪問
2025年5月、スポーツ栄養士の先輩達と静岡市清水区由比にある「神沢川酒造場」の酒蔵見学にお伺いしました。
大正元年(1912年)に、酒好きの熱意から酒造業を創業し、酒に合う水を求めて神沢川の傍に蔵を構えた望月金蔵・由松(よしまつ)親子。現在は、五代目の望月正隆氏が代表を務めており、今回ご案内くださったのはご子息の望月喬平さんです。
神沢川酒造場の看板銘柄「正雪」は、地元生まれの兵法家・由井正雪にあやかって命名されたとのこと。甘・辛・苦・渋・酸の五つの味と、爽やかな香が調和した、盃の進む飲み飽きない日本酒造りを目指してるとのことです。試飲もさせて頂きましたが、上品な香りと心地よい飲み口で多くの方に飲んで頂きたいと思いました。
望月様、ご案内をありがとうございました。
そして、由比といえば桜海老。ということで、由比で水揚げされた桜エビのかき揚げを井筒屋にて堪能。さらに江戸時代の絵師・歌川広重の浮世絵を鑑賞し、版画体験も楽しむ充実の旅となりました。ご一緒くださった皆様、ありがとうございました。