調理実習、講義形式はもちろん、農業体験や食品工場見学、大学での食品科学実験など、「食」に関わる様々な分野のプロと連携しながら食育を展開し、『目・耳・鼻・口・手』の五感をフル活動して、自らが感じとる食育提供を心がけています。
また、しょくスポーツオリジナルである「スポーツ食育」や「食育ビクス」は、カラダを動かしながら、「食」や「スポーツ」の重要性について、体感しながら学ぶ、効果的な食育方法です。
しょくスポでは、五感をフル活動させ、地域の食を体感する『食育アドベンチャー®ランド』を開催しています。
しょくスポーツオリジナルの、<食育>と<スポーツ>を融合させた食育プログラム。カラダを動かしながら、「食」や「スポーツ」の重要性について楽しく学びます。カラダを使って学んだことは、インパクトがあり忘れにくいのです。
陸上で、カラダを動かしながら行う食育プログラム。
縄跳びやボール、カードなどを使用し、楽しみながら食について学びます。
プールの中で行う食育プログラム。水中で様々なゲームをし、食とスポーツの重要性を学びます。
Q) 陸上での食育体験はいかがでしたか?
n=親10 、子13
Q) プールでの食育体験はいかがでしたか?
n=親34、子45
Q)「スポーツ食育」はいかがでしたか?
(食の指導者がスポーツ食育を体験しての回答)
n=161
・少年(少女)スポーツと食事教育子どもと発育発達 Vol.1 No.4(H15.10)
・幼児・児童に対するスポーツを生かした食育の実践 臨床スポーツ医学 第25巻 第8号 別冊(H20.8)
に記事が掲載されています。
食育ビクスとは、オリジナルの歌に合わせてダンスをしながら、食の大切さについて学ぶものです。
子どもから大人まで、楽しく、無理なく踊れます。
【国体】 「日体協キャンペーンPRブース」イベント出演
【小・中学校】 スポーツ食育体験
【保育園】 水中食育体験
プールの中で「食べること」「ウンチを出すこと」の大切さ等を楽しく学んでもらいました。
体験後、お昼寝前にも「一番元気なウンチはバナナウンチだよね」「バナナウンチ出さなきゃ」等という会話が聞かれ、子どもたちの心にもとても印象的だったことがわかります。やはり、楽しくやることは大切ですね!
【スポーツクラブ】 水中食育体験/週1回1時間 15回を1クール(約4か月)
食事の大切さや食べ物についての知識、食べるタイミングなどについて学びました。
その他、多数開催。
テレビコマーシャルが耳に残っている経験をみなさんもお持ちだと思います。しょくスポでは、大切なことはキャッチフレーズや標語などの覚えやすい表現で伝えるようにしています。
また、「食」に関心がない方にも興味を持ってもらえるように、みんなが憧れるアスリートの食生活の一部を紹介したり、難しい内容もわかりやすい表現に置き換えて話し、理解度や関心を高めています。
またオリジナルキャラクターを使用し、子どもから大人まで、分かりやすく、且つ印象に残る指導を実施します。
しょくスポーツでは、以下のオリジナルのキャラクターを使用し、食育指導を行います。
カーボイエロー・プロレッド・ビタグリーンが、正しい食べ方、食の大切さについて、楽しくレクチャーします。
Q)ニュートリオはお子様にとっていかがでしたか?
(ニュートリオを使用しての食育指導を体験した保護者)
n=100
この2人が、食育アドベンチャー®の世界を案内します。
聴講者参加型、つまり参加者の方と「言葉のキャッチボール」を楽しみながら、一方通行の食育にならないように配慮しています。
子どもと一言でいっても幼児、児童、生徒と年齢に幅があり、更にはスポーツをしている塾に通っているなど、ライフスタイルも千差万別です。大人に関してはさらにその幅が広くなります。しょくスポでは、できるだけ事前に対象者の大まかな把握を行い、参加者の聞きたいこと、こちらが伝えたいことなどを整理した上でセミナーやイベントに臨むようにしています。もちろん、使用する媒体もリーフレットやDVD、実物見本、紙芝居、人形劇など、シチュエーションに合わせて活用しています。
楽しいこと、うれしいことは誰でも続けたいと思うはず。「楽しむ」ことに重きを置き、参加者の方はもちろんスタッフをも「楽しい」と思えるプログラムの提供を心がけています。