イベント情報/「チキンラーメンアドベンチャー」/サポーター活動報告
【サポーター活動報告コーナー Vol.8】
今回は、日清食品「チキンラーメンアドベンチャー」にサポーターとしてご参加くださった5名の方に活動報告をいただきました。どうもありがとうございました!!
「オフィスしょくスポーツ」スタッフ一同
■今回ご回答いただいたサポーターは…
1. チキンラーメンアドベンチャーサポーター 病院管理栄養士 小泉 智子さん
2. チキンラーメンアドベンチャーサポーター 専門学校1年生 chiroさん
3. チキンラーメンアドベンチャーサポーター 大学4年生 寺田さん
4. チキンラーメンアドベンチャーサポーター 専門学校勤務 よこやまさん
5. チキンラーメンアドベンチャーサポーター 育児休業中 まさみさん
★チキンラーメンアドベンチャーに参加した感想
とても楽しかったです。暑い中だったので、「笑顔を」と意識していましたが、ステージに上がったら
一緒に楽しんでいる皆さんやサポーターの方をとっても身近に感じることができて自然に大笑いしていました!
何が伝わったかどうか想像するしか分かりませんが、「おいしく食べたら動くのか、あぁ楽しいんだなぁ」と思って頂けたのではないかと思います。(小泉さん)
今まで知らなかった栄養士の活躍の場を知ることができました
。こばた先生や他のサポーターの方々とお話させていただき、
自分の目指す道への新たな見方ができるようになりました
。 (chiroさん)
「大勢の子供達の前で上手にセリフを言えるだろうか…」。始まる前は不安でいっぱいでしたが、集まってくれた子供達の笑顔を見るとその緊張もすぐに吹き飛び、終始楽しみながらイベントに参加することができました。
子供達に楽しんでもらいたい、そして少しでも食事のことに興味を持ってもらいたいという想いが私の原動力
でしたし、参加者に楽しんでいただくためには、
まずは自分が楽しむことが大切
だと強く実感することができました。そしてなにより、
人前で話をする度胸がついた
と思います。
また、
サポーターの方との交流も刺激的
で、今後も同じような志を持つ方々との交流を大切にしていきたいと思いました。(寺田さん)
最初は踊りもなかなか覚えられなくてどうしようと戸惑っていましたが、とにかくハツラツとしているスタッフのみなさんや、会場に来てくれたお客さんが一生懸命楽しそうに踊っている姿を見て、楽しく参加することが出来ました。先生がおっしゃていたように、こちら側が
元気に・笑顔で接することで相手も興味をもってくれる
。
興味を持ってもらうことが第一段階
であり、とても大切だと感じました。 (よこやまさん)
頭のてっぺんから手や足の先々まで楽しませていただきました。一言お伝えさせていただくのであれば・・・「
百聞は一見にしかず
」です。
猛暑、酷暑で眉間にしわがよるばかり?!?!?!と思いきや!なんとなんと(^^)たくさんの笑顔がみられたことでしょう。
こんなに楽しい食育
。是非、
みなさまも参加者として、またサポーターとしてご参加を!!とお誘いしたくなります
。
イベント当日の楽しいところばかりお手伝いをさせていただいてしまって。。。それまでの準備、その後が大変だったことと思います。しょくスポスタッフの皆様、本当にありがとうございました。(まさみさん)
★現在のご自身の食育指導について、また、食育指導に対するお考え
公民館や児童館で料理講習会をやっています。(小泉さん)
食に対する正しい知識をなるべく早く植え付けることは、生活習慣病のリスクが多い現代において大変重要なことだと思います。(chiroさん)
食育の最小単位は家庭の中
にあると思います。食事を大切だと実感する母親や父親が増え、毎日の食卓の中にバランスのよい料理と楽しい会話、笑顔が絶えない環境が整うことによって、食育で育まれるべく豊かな心と丈夫な体が形成されるのではないかと思います。
今回のイベントのように、大勢を対象としたイベントが増えることによって、家族で食のあり方を考えたり、親子一緒に体を動かす機会が増えるのではないでしょうか。(寺田さん)
食育という中にはマナーというのも含まれていると思うのですが、私の勤めている学校でも箸が持てない、「いただきます」「ごちそうさま」が言えない学生が多いように思えます。栄養という専門分野の勉強とともに、
マナーから改善しなければいけない状況にある
と感じています。(よこやまさん)
★最近気になる「食」の話題について
管理栄養士という立場から、色々な方に食事や栄養のお話をさせて頂いたり、質問を受けたりする機会が多くなってきた中で、自分の食への知識が本当に正しいのか考える機会が多くなりました。なぜ朝食を食べるといいのか?など、
色々な角度から「なぜ?」を考え、調べることで自分自身の理解も深まりますし、分かりやすく表現することもできる
のではないかと思っています。(小泉さん)
今回の世界陸上で多くの日本人選手が痙攣など突然の体調アクシデントを起こしていますが、栄養管理や給水方法に落ち度は無かったのか、また今回のことからどのような教訓が得られるか、などが気になります。(chiroさん)
家庭菜園。自分で野菜を育てると、成長の過程を見ることによって食べ物への愛着が湧き、より一層おいしく、幸せだと感じることができます。野菜嫌いな子供を減らすためにもよい食育になると思います。(寺田さん)
サプリメントを食事にし、それで栄養がとれていると思っている人が増えていること。サプリメントはあくまでも補助食品として考えてほしいと思います。何より、
食の時間を大切にしてほしい
です。食材を選びながら旬を感じたり、誰かと会話しながら楽しい・満たされる時間のひとつにしてほしいと思います。 (よこやまさん)
1)おにぎりの塩加減、麺の茹で加減、目玉焼きの焼き加減、茶碗蒸しの蒸し加減、お味噌汁のバランス・・・毎日毎日、夫や子どもたちに(時に無言で)ご助言をいただきながら気候や体調に合わせてドンピシャ!を目指しております。古旗先生がよくおっしゃられておりますが、
「食」は「人を良くする」
と。自分自身、今日の出来はよしっ!と思うと、心も良くなります。食べて体も良くなって。「食」って本当に奥深いですね。
2) トマトやきゅうりの味。「20年後、30年後に今の子どもたちの味覚は?!何を伝えていくべきなのか?」と最近考えました。(最近夫が「今日のトマト美味しいね。」と言われたのをきっかけに。)選食できる能力を身につけることでしょうか。(まさみさん)
★その他
サポーターとして食育セミナー・食育ビクスを楽しんでできた時間はとても嬉しい時間でした。
表現の仕方や姿勢だけでなく、人柄も見習うことができる素晴らしい出会いの場でありました
。ありがとうございました。今後もできるだけ時間をつくって参加させて頂きますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。(小泉さん)
猛暑の中大変でしたが、多くの方が楽しそうにイベントに参加して下さる姿を見れたのがとても嬉しかったです。またぜひサポーターとしてイベントに参加させていただきたいです。2日間本当にお世話になりました。(chiroさん)
「
どうすれば効果的に相手にメッセージを伝えられるか
」。これは栄養士として働く上でこれからもっともっと追求していかなければならないテーマだと思います。今回サポーターとして参加させていただいた中で、あのような舞台に立たせていただけたことは、
話し方や表現方法を考える貴重な経験になりました
。また、皆さんに出会い、たくさんのお話ができて本当に楽しかったです。こばたさん、いしのさん、サポーターの皆さん、本当にどうもありがとうございました。機会がありましたら、是非また参加させていただきたいと思います。(寺田さん)
先生の行動の早さにびっくりしてしまいました。
その時点で「こうしたほうがよいのでは?」ということがあれば即座に動く
。その他、スタッフのみなさんからいろんな話を聞くことができ元気・やる気をいただくことができました。ありがとうございました。またこのような機会があれば、ぜひ参加したいと思います。私もまずは、明るく・元気に目の前のことを楽しんでみようと思います。(よこやまさん)
「食」を通して共に過ごさせていただいた時間、知り合えた方たち、経験、学び、
改めて「食」の奥深さを感じています
。(まさみさん)
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