イベント情報/第5回指導者ブラッシュアップセミナー/セミナー体験メッセージ
【サポーターからのメッセージコーナー Vol.3】
第5回「食育アドベンチャー®ワークショップ」にご参加下さりました方々に感想などをお伺いしました。みなさん、メッセージどうもありがとうございました!!
「オフィスしょくスポーツ」スタッフ一同
■今回ご回答いただいたサポーターは…
1. 今回2回目のワークショップ参加 (大学3年生 長永さん)
2. 初めてワークショップに参加 (編集者 MSさん)
★WS5に参加した感想
今回のワークショップでは、まず、絵を描くことからはじまり、他の人の描く絵を見たり説明を聞くことで、
自分自身の考えや世界観の狭さを感じました。
また、見やすいパワーポイントの作り方も知ることができてよかったです。ハートフルマナー講座では、実践型だったため
今まで気づかなかった聴き方の大切さに気づくことができました。ここに書ききれないほど多くのことを得ることができたセミナー
でした!1日が楽しくあっとゆう間に過ぎ、
ここまで、はじめてあった人といろいろな話ができ、ネットワークを築けるセミナーはない
と思います。今回のセミナーで印象に残っている言葉は古旗先生の『ネットワークはワークだから、動かないと機能しない』という言葉です。つなげるだけでは意味がないんだな、
わたしも動かないと!
と思いました。またぜひ参加したいです。(長永さん)
「世界一ヘンな顔」や「ありえないサル」を描いてみよう!という富山先生のユニークな講義で始まったため、
最初からかなりリラックスした気持ちで取り組めました。
こばた先生の「食育アドベンチャー®ランド2005」での取り組みを伺い、親御さんも子どもたちも心から楽しみながら食の大切さを学んでいたんだなあと思いました。自分たちで摘んだお茶を煎れて飲んだり、お料理を作ったりと、実際に食材に触れて自分の手で作ると食の大切さが実感できるし、特別においしいと思います。こばた先生の、そのような
「心も体も育てるための食育」の実践が今後子どもたちにより広まっていってほしい
と思います。小畑先生は接遇のプロ!といった方で、身なりだけではなく口調や振る舞いなど
全てが一社会人としてお手本にさせていただきたいぐらいでした。
「面接の際の合否は、最初のお辞儀の仕方ひとつが左右する!」ことを伺い、私も小畑先生の振る舞いを見習いたいと思います。中でも
一番楽しかったのが「食育グループワーク」
でした。参加者の前で劇スタ イルの発表をするとは考えていなかったためかなり緊張しましたが、
短時間でも効率的で面白い媒体を作れるんだなと実感しました。
(MSさん)
★最近気になる「食」の話題について
最近、個人的に気になっていることがあります。
『1日の水分摂取量』
についてです。1日にどれくらい水分を取ればいいのか?上限はどれくらいなのか?野球部の後輩に聞かれてドキッとしました。運動前は、どれくらい飲んで・・・運動中は、何分おきくらいにどれくらい飲んで・・・ということは勉強したことがありましたが、1日ということは考えたことがなかったので、わたしの抜けている点でした。1日の水分摂取量についてはただ今勉強中です。
自分で気づかないことを気づかせてくれることが、選手や他の分野の方と話をさせていただくとよくあります。
(長永さん)
食生活の乱れと、食べものをいただくという行為に感謝の心が足りなくなっていること
が気になります。 家族別々のものを食べる「個食」や子どもが独りで食べる「孤食」などいろんな「こ食」や栄養に偏りのある食事など、きちんとした食事をとらないと、頭や体が働かなかったり、イライラしたり心に不安を抱えたりするなど、
食事の仕方が心身共に影響して、普段の生活にも大きくかかわってくる
と思います。また、最近、食品廃棄率の高さを耳にしますが、やはり食べ物への感謝の気持ちや
「もったいない」と思う気持ち
がなくなってきているのかなあと思います。食事の時の
「いただきます」「ごちそうさまでした」
は、目の前の料理を作って くれた人だけではなく、食材自体(野菜や肉・魚類)やその食材を育ててくれた 人(獲ってくれた人)・運んでくれた人・加工してくれた人・売ってくれた人… など、
自分の口に入るまでの過程にかかわってくれたすべての人(もの)に対し て「ありがとう」の心を伝える言葉
だと思っています。(MSさん)
★その他
ワークショップに参加させていたのは今回で2回目です。前回、はじめてのグループワークで、みんなで一生懸命考えて前で発表したのですが、あまり自身がなく、大きな声で楽しく発表することができませんでした。今回は、
まず自分たちが楽しもう!!
と思い、楽しく発表することができたと思います。
自分の中で、新たな課題も見つかりました
が、今回、また
新たなすばらし仲間と一丸となって、グループワークを自分たちが楽しみながらできたのが、わたしが得たもので一番大きなもの
でした。貴重な体験をありがとうございました。(長永さん)
養護教諭の先生方、栄養士さん、学生さんなどいろいろな立場の方の中に一編集者として参加させていただき、講義やおいしい食事、グループワークや交流会など、
内容盛りだくさんの一日
を過ごさせていただけたことに深く感謝申し上げます。こばた先生をはじめスタッフの方々の熱意、内容の濃いワークショップ、参加者のみなさんの積極的な姿勢がひとつになって、
あんなに明るくて楽しいセミナーを作り上げているんだろうなと感じました。今回のワークショップで培ったことや食育情報を今後の誌面づくりにぜひ活かしたいと思います。
(MSさん)
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