「2022 GI 山梨ペアリングの会」にお招き頂き、
イタリア料理と「GI 山梨の日本酒」ペアリングを堪能させて頂きました。
山梨県は、国内有数のワインの産地としても有名ですが、
日本酒も美酒が揃っていることを改めて感じる時間となりました!
そのカギは、「名水を使った酒造り」。
GI (地理的表示)に指定された山梨の日本酒「GI 山梨」は、
南アルプス山麓、八ヶ岳山麓、秩父山麓、富士山麓、富士・御坂、
御坂北麓の6水系で採取した水を原料に使うなど、
厳しい基準をクリアした商品のみが名乗れるとのこと。
だから精鋭ぞろいなのだと思った次第です。
今回頂いたお料理と日本酒は次の通りです。
*お料理…ブルガリ イル・リストランテ ルカファンティン
@ BVLGARI Il Ristorante Luca Fantin
*日本酒…GI山梨
*乾杯酒「七賢 杜ノ奏(スパークリング)」山梨銘醸
白州の樽に寝かせて瓶内二次発酵をして造られたスパークリグ酒で乾杯
*「マグロ キャヴィア」マグロとキャヴィアの塩気がポイント
「春鶯囀(純米酒)」萬屋醸造店
*「帆立 カリフラワー」
甘味のある日本酒「甲州利右衛門(純米大吟醸)」太冠酒造
*カルナローリ米のリゾット ポロチーニ茸
硬めで粒大きいお米料理には「笹一(純米大吟醸)」笹一酒造
*旬魚 ペスカトーラ
3種類のお酒をブレンドした「甲斐の開運(純米吟醸)」井出醸造店
*鹿肉 玉葱 黒トリュフ
個性的なお料理にはミネラル豊富な水で醸した「仲(純米酒)」八巻酒造店
*「ミルク」ほのかなオレンジの香りとミルクのコクに感激
「サクラサクラ(純米大吟醸)」谷櫻酒造
各蔵元様、ご一緒くださった皆様、
贅沢なひとときをありがとうございました。