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ブックカバーチャレンジ


先日、弊社のこばたがSNSで実施した7日間の「ブックカバーチャレンジ」の書籍をご紹介させて頂きます。 



【1冊目】
「生き抜くチカラ」為末大 著(2019) です。
こどもに伝えたいメッセージとして書かれた絵本ですが、
大人にも響くものになっています。
為末さんとは食育や夢教育の授業でご一緒させて頂いていますが、
その際には子どもたちの目がキラキラ輝いていきます。
言葉が持つパワーを感じる瞬間です。



【2冊目】
「スポーツ栄養学」寺田 新 著(2017) です。
現在「スポーツ栄養」に関する書籍は多数発売されていますが、
(因みに私も拙著を数冊出しています ^^;)
その多くがスポーツ選手を栄養面から
サポートする実用的な視点で書かれています。
それに対し、本書はスポーツ栄養学の基礎となる理論と共に
それが「なぜ効果的なのか?」といったメカニズムまで
丁寧に記載(解説)されています。
スポーツ栄養学を深く学びたい、
スポーツ栄養の仕事に携わりたいと思う方は、必見です!
 
*なお、重ねてある書籍「エッセンシャル スポーツ栄養学」
日本スポーツ栄養学会編著(2020)もスポーツ栄養学を
専門的に学びたい方にはおススメの本です。
 
*オマケ:こばたの「スポーツ栄養」や「食育」の拙著はこちら



【3冊目】
「最先端の日本酒ペアリング」千葉麻理絵、宇都宮仁 著(2019) です。
*今年初旬に、本書の著者である千葉さんが店主を務める
恵比寿の「GEM by moto」へ、共著者の宇都宮先生とお伺いしました。
そこでは「えっ、このお料理にこの日本酒?!」と
多くの“千葉マジック”が披露されるのですが、
その意外な組合せがなぜ成立するのかを宇都宮先生が解説してくださるという、
とても贅沢な時間を過ごさせて頂きました。
本書には、そんな今までに体験したことのない
日本酒ペアリングが紹介されています。

こちらも日本酒関連の書籍です。
読めばもっと日本酒が好きになると思います(^^)
*「学校蔵の特別授業」 尾畑留美子 著(2015)
*「日本酒は最高の調味料!「ひと振り酒」驚きメソッドおいしさ倍増レシピ」 
  こばたてるみ 著(2013)
*「ゼロからわかる!図解 日本酒入門」 山本洋子 著(2018)






【4冊目】
「やさしすぎる君へ」てんつく 著(2009) です。
*各ページのメッセージもステキですが、
優しさ溢れるイラストが心を和ませ、本書の価値を高めてます。
ちなみに、このイラストは弊社「しょくスポーツ」にも勤務していた
@いしのももこ さん が描いています。



【5冊目】
「まんがでわかる 伝え方が9割」 佐々木圭一 著(2017) です。
 
*話し方(伝え方)って、とても大切ですよね。
どんなに素晴らしい知識や情報も、
話し方を間違えると相手にちゃんと伝わらない…。
活字主体のハードカバーや新書の「話し方本」を載せようかとも思いましたが、
理解しやすく実践しやすいマンガ版をご紹介します。
私の想い、伝わったかなぁ(^_-)-☆



【6冊目】
「一つのことに一流になれ」 水野彌一 著(1987) です。
*京大アメフト部を三連覇に導いた方法論がわかります。



【7冊目】
「チャンピオンたちの食事」 
ジェーン・ウイルケンス・マイケル著 鈴木正成 訳(1985) です。

*悩みましたが、ブックカバーチャレンジの最後は、
約30年前、私が一番初めに手にした「スポーツ栄養」の本です。
当時、一般書店で売られている日本語のスポーツ栄養本はほとんどなく、
ボクシングのモハメド・アリのドリンクや、水泳のラストスパートドリンクの
中身(食材)を見て驚いたのを思い出しました。
今では沢山のスポーツ栄養本が売られていますが、
ずっと持ち続けている一冊です。



「ブックカバーチャレンジ」とは、好きな本を1日1冊、
本の説明はせずに表紙だけを7日間FBにアップして、
その都度お友達にバトンを繋いでいくルールです。
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#7日間のブックカバーチャレンジ