先週末に開催された東京マラソンでは、 冷たい雨の影響で、 優勝を期待されていた選手が途中棄権したり、 低体温症になられる方もいたそうです。 確かに、熱中症対策については広く普及されてきましたが、 低体温症対策についてはあまり報じられていません。 健康の維持・増進を目指すスポーツでケガや病気になるのは 本末転倒なので、正しい情報を身につけておくことが大切ですね。 さて、弊社の こばたが先日(2019.2.21)出演した BS日テレの「サブ4」でご紹介した「カーボローディング」。 フルマラソンなど長時間継続的に行うスポーツで有効とされ、 レースの2,3日前から 炭水化物(ご飯、パン、麺類、芋類、餅など)を豊富に含む食材を 多く摂取し、筋肉中のグリコーゲン量を高めておく特殊な食べ方です。 公認スポーツ栄養士であり、自らもマラソンやゴルフを実践する 弊社の こばた が番組でご紹介した内容はこちら。 こばた の一押しは「ずんだ餅」とのことです。 理由は、炭水化物が豊富な上、 エネルギー代謝に不可欠なビタミンB1,B2も含んでいるからとのこと。 ぜひ参考にしてみてくださいね!